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今週の御言葉
「彼は、アリマタヤというユダヤ人の町の人で、神の国を待ち望んでいた」ルカ23:51
メッセージのエッセンス:「神の国を待ち望む」
主イエスはエルサレム入場の時、誰も乗ったことのないロバの子に乗られました。誰も乗ったことがないロバが、初めてお乗せしたのが、十字架に向かう主イエスでした。つまり、人が本来背負うべきものは、主イエス御自身と主から与えられる十字架ということです。また十字架に掛かられた主イエスが葬られた墓は、誰も入ったことのない新しい墓でした。つまり、十字架の主イエスを信じて歩む者は、墓場と思うようなところでも、誰も見たことのない、私たちの理解を超えた復活の主の御業がなされ、失望に終わらない新しい希望が与えられます。
