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今週の御言葉 「ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことをしっているのですから」Ⅰコリント15:58
メッセージのエッセンス「天の御国を目指して」(Ⅰコリント15:50-58) 出産予定日があっても、人はどの時代、地域、親に生まれるのかを知り、選べません。命の主権は神にあります。神の主権を奪い取った時、人は死ぬべき存在となりました。死についても余命宣告はなされますが、基本的にはいつ、どのように死ぬのかを知り、選べません。死には恐れや不安がまとわりつきます。しかし主イエスが死人の初穂として死を打ち破られたので、死は全ての終わりではなく、復活と天国の希望が与えられました。それゆえに余命ではなく、神によって与えられた命、すなわち与命を懸命に、喜んで生きる力が与えられるのです。