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今週の御言葉
「どうか、望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように」創世記22:18
メッセージのエッセンス:「アドナイ・イルエ」 アブラハムがその子イサクと共に登ったモリヤの山は、エレサレムあり、まさに主イエスの十字架が建てられたあぼカルバリ山を象徴しています。アブラハムはこの時、「もうそれで良い」と天から声があり、イサクの代わりに雄羊が与えられました。しかし、主イエスの十字架においては、ローマの兵士が、主の手にくぎを打ちこもうとしたとき、天からの声はなく、十字架の上で御子の血が流されました。神はアブラハムに無理難題を求めたわけではなく、むしろ人の負いきれない罪を御子に背負わせるほどに、私たちとの信仰関係を望まれたのです。
