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今週の御言葉
「神がハガルの目を開かれたので、彼女は井戸を見つけた」創世記21:19
メッセージのエッセンス:「荒野に水が湧く」 自分こそ完璧に、理想通りに生きることなどできないのに、「本来はこうすべき」という「べき論」を相手に求めてしまうと、人と人との関係は殺伐としたものになっていきます。いつも勇敢に問題に立ち向かって勝利することができないという、人の限界をよくご存知である主は、逃れの道をも用意してくださる寛容の神なのです。そして最善に生きられない人の罪や弱さを担われ、十字架の上で主イエスはとりなして祈ってくださいました。そういう祈りに支えられて、十字架から流れ出るいのちの泉に憩い、人と人との関係にも潤いが与えられます。