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今週の御言葉 「私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました」ピリピ4:11
メッセージのエッセンス:「悲しみは悲しみで終わらない」(創世記35:16-29) 主の祝福に与っているということは、もはや悲しみや苦しみがないということではありません。むしろ主なる神は、試練や悲しみを忍耐強く乗り越えることができるように、まず、それに耐えるだけの祝福を与えてくださっているとも言えるでしょう。同時に悲しみの中でこそ知り得る神の憐れみや慈しみもあります。また人の罪ゆえの悲しみを通ったとしても、神には失敗はありません。神の約束は必ず成就します。さらに悲しみが過ぎ去って安心するのではなく、主イエスはどんな境遇の中でも満ち足りことができる平安を私たちに与えてくだいます。