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今週の御言葉 「神はアブラハムを覚えて、その滅びの中からロトを救い出された」創世記19:29
メッセージのエッセンス:「神は覚えておられる」 人は一度死ぬことと、死んだ後に裁きを受けることが定められています。やがて神の前に立つ時があります。だからと言って、恐怖心をもって信仰生活を送る必要はありません。神の裁きが怖いから「これはやってはいけない」ということだけであれば、恐怖による支配です。信仰の土台に畏れは無くてはなりませんが、畏れが恐れと違う大きな1つのことは、神への畏れは神のあわれみと切り離せないのです。主イエスを十字架に掛けるほどにあわれみを示される神を悲しませたくはない、神のあわれみに応えていきたいという愛こそが信仰の土台です。