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今週の御言葉 聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」ローマ10:11
メッセージのエッセンス:「順境の時も逆境の時も」(使徒27:9-20) 南風が吹いてきた時、「こんなにいい風が吹いているのに、この港にとどまれって、素人は黙っておれ」とパウロは馬鹿にされたことでしょう。しかしこの後、やがて南風は恐ろしいユーラクロン、台風並みの嵐に変わり、吹き流されるままに翻弄され、人々は希望を失ってしまいました。状況だけを見ていると、状況が変われば、その状況によって翻弄されていくことになります。パウロはどんな状況でも、順境の時も逆境の時も、主と深く交わり、主を信頼し、主に望みを置き続けました。どんな時もイエスが共におられる、そこに希望があるのです。